
「イソジンでイボが治療できる!」
というウワサがあるそうですが、みなさんは聞いたことありますか?
イソジンといえばうがい薬でも有名な市販薬ですよね。
実はうがい薬のほかにも軟膏など、たくさん種類があるんです。
しかし、そのイソジンでどうやって治すのでしょうか。
気になって調べましたのでご紹介しますね!
イソジンとは、そもそもどんな薬?
イソジンとは明治製菓ファルマから発売されている市販薬です。
うがい薬、きず薬、軟膏など、さまざまな種類があります。
優れた殺菌消毒成分のポビドンヨードが有効成分として配合していて、ウイルス・細菌・真菌などを殺菌・消毒することができます。
薬局やドラッグストアで気軽に手に入れることが可能です。
なお、正式にはイボへの効果・効能はイソジンのパッケージにも書かれていません。
ですので、あくまで民間療法という認識で考えておいたほうが良いかもしれませんね。
ただ、イボの中でもウイルス性イボの場合はヒトパピローマウイルスの感染が原因と言われているため、ウイルスを殺菌して消毒できるイソジンがイボを取る効果をもたらす可能性は充分考えられると思います。
イソジンでイボを治療する方法とは?
イボをイソジンで治療するとしたら、イソジンの中でもイソジン軟膏がオススメです。
使い方は、まず、イボを含むイボ周辺を洗って清潔な状態にし、乾かします。
お風呂に入った後などがちょうど良いかもしれませんね。
そのあと、イボ部分にイソジン軟膏を塗ります。
このとき注意したいのが、イソジンは色がついているという点です。
そのままにしておくと服についたりするため、念のために清潔なパッドつき絆創膏を貼って患部をおおうように保護しておきましょう。
これを1日に1~2回程度おこなうと、しばらくすると改善してくるようです。
痛みもないとか。
ただし、少し良くなっても再び症状が現れることがあるので、しばらく根気よく続けると良いそうです。
イソジン軟膏でのイボ治療の注意点
イソジンを使ったウイルス性のイボ治療の効果は痛みも無く気軽にやりやすいと思いますが、必ずしも効果が現れるというものではないようです。
人によっては効果がなかった人もいるようなので、その点は心得ておきましょう。
また、イボはイボでも、老人性イボ(スキンタッグ)には効果が期待できません。
老人性イボができる原因はウイルスなどではないので、殺菌・消毒しても意味がないからです。
自分のイボの種類をしっかり把握してから試すようにしてくださいね。