
ウイルス性イボや老人性イボなど、さまざまなイボがありますが、イボに悩む人は案外多いものです。
みなさんはどうやってケアしていますか?
最近は、イボのケアに特化した市販の商品も多くでまわるようになってきています。
中には「馬油を使っている。」という口コミもよく見かけます。
「馬油って名前を聞いたことはあるけど、あんまり知らない。」
という人のためにも馬油について調べてみました。
ご紹介しますのでチェックしてくださいね。
そもそも、馬油ってどんなもの?
馬油とは、字の通り、馬から抽出した動物性の天然油です。
馬のたてがみや皮脂脂肪層から抽出しています。
日本では一般的に「バーユ」と呼ばれていて、製品化されたさまざまな商品が出まわっていると思います。
ドラッグストアなどでもよく見かけますよね。
実は、馬油は漢方薬の一つとしても広く知られていて、日本でも昔からやけど・切りキズ・ひび・あかぎれ・肌荒れなどの治療薬として使われてきたものなのです。
副作用がなく、食べることもできるんですよ。
人の角質に近い成分なので、肌に使うと浸透力が良いのも特徴です。
また、殺菌作用や抗酸化作用、炎症鎮静作用、保湿作用、血液の流れを促す作用などのさまざまな作用もあり、万能薬と言われることもあります。
特に最近では美肌効果を目的として使っている人も多いです。
ニキビ、しみ、しわ、日焼け後の炎症、アトピー性皮膚炎などの治療にも使う人が多いようなんです。
馬油はイボに効く?
馬油がイボに効くのか?
気になりますよね。
口コミによると、スキンケアとして使っていたら首のポツポツイボが取れたという人もいるようです。
馬油には先ほどもご紹介した通り、保湿力や抗酸化作用、血行促進作用などがあるので、老人性イボの原因となっている乾燥やターンオーバーの乱れにうまく作用するのかもしれませんね。
また、馬油にはウイルスを死滅させる殺菌作用があるため、ウイルス性イボにも効果的である可能性はあるのではないでしょうか。
「ウイルス性イボに効果があった。」
という口コミも結構あるようですよ。
ただし、馬油がイボに特化しているとまでは言えないようなので、人によって効果はそれぞれ効果が異なるかもしれないですね。
しかし、馬油は肌には有効な成分だと思うので、肌のお手入れに馬油を加えてイボにも効くのか様子を見るのも良いと思います。
馬油のイボケアへの使い方は?
馬油は肌に塗るだけで使えるので、とても簡単です。
ただし、塗りすぎは毛穴に良くないので、少量を毎日少しずつ塗って続けると良いと思います。
副作用はほとんどなく、口に入れても安心らしいので気軽に使えるのではないでしょうか。